アースに与えられしカルマは重いと申し上げたが、そのカルマを重くしているのは動物の肉を食する事でそうなっている。
動物らも人間と同じように食事をし、排泄をし、眠りに就く。その生命を解体し食する。
その解体においては、おびただしい血液が流れ出る。1頭の牛から流れ出る血液は、ペットボトル(1.8L)にして概ね9本位は流れ出る。
その血液はどのように処理されているのかを知るべきである。
排水として水と共に流されてゆく。ただここで大きな問題なのは、それらが下水を通り、排水処理施設へと行き着く。
私が申し上げなければならないのは、その施設から流される処理水は、川から海へと流される。
それらの流された処理水が、海の在り方を変えてしまっているのである。どうなるのかをはっきりと教えておく。
日本の場合で申し上げると、魚たちの種類が変わる。繊細な魚らは住まなくなり、代わりに強く猛々しい魚が住まう。
例えば、鯛やサンマやイカなどの魚たちは住まなくなった。
そして、シーラやサメやマンボウなどの強い魚が住むようになり、貝などの人間が大好きな海の恵みが無くなってくる。
それから、川に住む魚も少なくなり、釣り人が嘆いている。それは田畑に農薬を散布される事でそれらの作用で、川にも影響してしまう事でそうなっている。
ここで人体に最も危険を及ぼす農薬である、ネオニコチノイドという化学薬品の事を申し上げる。
その薬品は、害虫を駆除するための物として造られた。虫の神経を阻害し殺虫する事が目的であるが、それが人間をもそうしてしまう事と相為る。
私は天からそれらを見つめては、早く止めなければと嘆いていた。何故なら、私イエス・キリストは天の脳科学者である事から、その薬剤は脳の神経芽を壊死させてしまい脳の成長を止める、そして人間の脳とは認められない脳になって、様々な人間としての活動が困難になると申し上げる。
日本において、そのような脳を持ち生きてゆかなければならない者たちがどれだけ存在しているかというと、200万人に達する。
経済優先である日本は、どこで間違えてしまったのであろう。戦後の復興を急ピッチで進めなければならなかった事で、危険と知りながら様々な事をした。
その1つがこの農薬の問題である。日本人の主食であり、日々の生活に欠かせない大切なものであるが故に、この問題に言及する事は大変な困難を極める。
しかしながら、もう命の危険が迫っている。そして次に生まれてくる未来を担う子供たちが幸せに暮らせるために、今勇気を出して行動してくれと申し上げる。